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目が良くなる方法には、視力回復訓練のほか、オルソケラトロジーやレーシックによる視力回復手術などがあります。

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目が良くなるコンタクトレンズ〜オルソケラトロジー、オサート治療

目が良くなるコンタクトレンズとは、いわゆるオルソケラトロジーとかオサートといわれるものです。視力回復コンタクトレンズともいわれますね。日本では三井メディカルクリニックがパイオニアです。

目が良くなるコンタクトを装用すると、たしかに日中は目がいい人と同様に、裸眼で快適に遠くを見ることができるようになります。しかし、これはレーザー角膜屈折矯正手術であるレーシック治療と一緒で、角膜の形を変えただけであり、視力の矯正の範ちゅうです。つまり眼球は、依然としてもとの近眼のまま、ということです。

目が良くなるコンタクトは、就寝前に特別に作られた特殊なハードコンタクトレンズを装着します。すると睡眠中に、ずっとレンズがやわらかい角膜を圧迫するために、朝起きたときに角膜の形が変わっていて、視力がアップするという眼科治療法です。

そのため不眠症などで睡眠時間が極端に少ない人や、短時間睡眠の人(ショートスリーパー)は、十分な矯正時間を確保できないため、適さないと思われます。もちろんオルソkレンズ自体にも、度が入っており、通常のコンタクトレンズとしても使えます。

目が良くなるコンタクトレンズは、いってみれば通常のソフトやハード、使い捨てコンタクトレンズと装用時間が逆になっているだけです。通常は日中に着用して、基本的には寝る前に外しますが、視力回復コンタクトであるオルソケラトロジーでは、その反対のリズムになるわけです。

目が良くなるコンタクトは、一見便利で、いいことずくめのように見えますが、危険視する眼科専門医もいます。まだ日本では、あまり認められていない観があります。睡眠中に角膜をずっと圧迫しつづけるということは、眼圧にも影響を与えます。睡眠中は涙の分泌が減少するために、直接レンズと角膜がこすれる危険もあります。とくにレム睡眠中は、眼球が高速に動きます。この動きによって、角膜上皮層が傷つく危険があります。しかも、これが毎晩くり返されるのです。

オルソkレンズは、酸素透過性が非常に高いとはいえ、睡眠中はまぶたを閉じているために、大気中から酸素を取り込むことはできません。しかも酸素の仲介役である涙が、睡眠中は分泌されないのです。そのため酸素透過性を高めても、あまり意味がないように思います。睡眠中は、周囲の組織から酸素を得ているのです。

そのほか視力回復コンタクトには、視力0.1以下の強度の近視の場合、夜に近づくにつれて視力が低下していくという現象もあり得ます。角膜の形がもとに戻っていくからです。そのほか乱視の発生、夜間に光がにじんだり、まぶしく感じる副作用もあります。

ただオルソケラトロジーは、アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されており、多くの人が快適に使用し続けているという実績もあります。メリットとデメリットを天秤にかけて、最終的にはあなたが決めることが大切です。

目が良くなるコンタクトというとオルソケラトロジーがまず浮かびますが、その進化形がオサートです。これはオルソケラトロジーでは不適応だった目の疾患、屈折異常でも視力回復できる、画期的な眼科治療になっています。

つまりオサートでは段階的治療法を採用することで、角膜の形を少しずつ変形させていきます。そのため視力0.01という強度の近視であっても、1年後には視力1.2や視力1.5にまで視力アップすることが可能です。

また目が良くなるコンタクトであるオサートでは、レンズが精密に作られており、オーダーメイドのレンズなので、角膜炎や円錐角膜、結膜炎など目の表面の疾患があっても、レンズを変更することによって、対応できます。

目が良くなるコンタクトは、たしかに便利ですが、眼球の形は依然として近眼のため近視特有の眼病に注意しましょう。また、今まで装用していた眼鏡レンズやコンタクトレンズを外すため、紫外線がもろに水晶体や網膜の黄斑部に届くようになることも、知っておく必要があります。

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